活動レポート

街灯LED化 ESCO事業により実現

[2016-11-23]

21日の議案説明会で、市内の街灯(約9000灯)のLED化について、ESCO事業により委託契約が完了したことが報告されました。
東久留米市の街灯は年度内に順次、LED化されます。

街灯のLED化は市議会公明党が一貫して提案し推進。
昨年は一足早く導入が実現した西東京市を視察し、直営、リース、ESCO事業を比較、本市の規模では西東京市と同様、ESCO事業が望ましいのではないか、との提案も行ってきました。

ESCO事業とは、LED化など省エネルギー改修にかかる費用を光熱費の削減分で賄う事業です。

平成39年3月までの契約期間、ESCO事業者は、LED街灯への更新業務、現地調査業務、電力会社への契約変更関連業務、街灯管理台帳構築・データ更新業務、運転・維持管理など街灯に関するすべてのサービス提供を行うので、LED街灯への更新を含め、これまで行ってきた様々な管理業務が市の手を離れます。

今日の説明資料では、導入前(27年度)との経費との比較で、初年度から年間615万円の財政効果額が生まれるとのこと。さらにCO2削減率は82,6%と温室効果ガス削減にも多大な効果があります。
街が明るくなり環境にもやさしい事業を推進することができました。今後さらに、市庁舎など公共施設のLED化も進めてまいります。



 



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