活動レポート

今日の活動より 上の原のまちづくり

[2016-01-30]

今日は、東久留米市手をつなぐ親の会の皆さんの主催による「新成人と新年を祝う会」に出席させていただきました。
新成人になられた方と2度目の成人を迎えられた皆さんが壇上に。参加者の皆さんからの祝福を受けられました。
「毎日仕事がんばっています」と元気にあいさつされる方も。思わず拍手でした。万感の面持ちで見守る保護者の方々の姿も印象に残りました。



その後は、公明党会派で二手に分かれて街頭遊説に出ました。
私は沢田議員とともに、上の原、イトーヨーカドー前、黒目川遊歩道に立ち、市政や国政における公明党の実績や取り組みを訴えました。
上の原では共産党系団体のチラシに反論。「アクセス道路に8億8千万円、建設凍結と市民参加の見直しを」とありましたが、これでは市民の皆さんに正しい情報が伝わりません。

上の原の土地利用整備計画に合わせ築造される新たなアクセス道路の事業費は、12月議会の私の一般質問で明らかになりました。
全体事業費8億1千万円(用地取得費5.7億円、道路建設費2.4億円)。このうち東京都の支出金が5億6千万円で約7割。残りを東久留米市が地方債1.7億円、一般財源8千万円で負担します。つまり市の負担は2億5千万円です。

チラシにはこんな表現もありました。「アクセス道路建設費に2億4千万円、担当部長の答弁に傍聴席からどよめきが起こった、12月7日、市議の質問に答えて」と書かれており、日付から私の質問を指していると思われますが、傍聴に来ていたのは私の支援者お二人とあとはお一人だけでした。どよめきなど起こっていないことは明らかです。どうしてこのような書き方をするのでしょう。

上の原土地利用整備計画本体の総事業費も明らかになりました。道路、公園等、区画整理事業費に12億7千万円。UR都市再生機構による開発事業として行われるため、ここには市の財政負担はありません。本当に有り難い話です。

アクセス道路とともに市が整備費を負担するのは南側道路となる市道203号線(上の原かたらい通り)です。URから土地の提供を受け拡幅整備し、車道7m、歩道2.5×2で12メートルの安全な道路となります。こちらも1億3千万円の予算のうち都が7割(9千万円)を支出してくれます。

上の原には、賑わいや活力、健康増進のための様々な事業者が進出する見通しで、「早ければ28年度中に民間事業者とURとの契約が行われ、施設建設に入る」との答弁もありました。こちらも市負担はありません。国、UR、都から大きな資金の提供をうけ、すべての事業に係る市負担は1割強ですみます。
新たなまちの実現は平成30年度の見込み。上の原の皆さん、本当に楽しみにされています。必要不可欠なアクセス道路もここに時期を合わせて築造されます。

今日は予想されていた雪が降らずよかったですが、寒い一日でした。そんな中、立ち止まって聞いてくださった方、手を振ってくださった方、本当にありがとうございました。



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