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活動レポート

宮城県山元町で ?町民の方との懇談

[2011-05-27]

 山元町二日目は、この町に伺うきっかけとなった私の友人のご両親がお住まいの文化が丘を訪問、友人のお母様や自治会長さんから、被災直後のお話を聞かせていただきました。
   高台にあるこの地域は、津波は免れたものの、震災後二週間は停電と断水が続き、避難所に行かなかったことで救援物資も届かず、買い物の出来るところもなく、家にあった食べ物でしばらく凌いだとのこと。
 テレビも見れず新聞もしばらく届かず、同じ町内で起きた津波の甚大な被害を知ったのは一週間後のことだったそうです。
ほとんどがご高齢の方々。
貴重な水だったためトイレに流す水は川まで汲みに行き、お風呂にも入れず、介護の必要な家族をかかえ大変な中を、ご近所で声を掛け合って乗り越えたと語られていました。
 いざというとき、すべての方々にすぐ行政の手は届きません。
数日分の飲み水や保存できる食料を、各自で用意することが必要だと思いました。
これは自助といえるでしょう。
 さらに、自治会の加入率も高いとはいえない、自治会すらない地域もある私たちの東久留米市で、いざというときこのような近隣の支えあいができるのでしょうか。
これは共助の部分ですが、共助を促す取り組みも行政の役割ではないか、と考えさせられました。
 自治会長さんは、自らNPOを立ち上げ、ボランティア活動をされてきた方で、今回も避難所をコーヒーやクッキーを持参して廻りながら、約1,200人の方と対話・傾聴などの活動をされたそうです。
 また、支援物資を体育館に運ぶと滞ってしまうことから、直接避難所を廻り、ここでは何が必要かを直接聞いて、必要な物資を集めたとも伺いました。
頭の下がる思いです。
 地域にこのような中核となる方がいてくださることが、日常はもちろんいざというときに大きな力になることを痛感しました。



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