活動レポート

都知事選 増田ひろや氏を推薦

[2016-07-15]

参院選後、息つく間もなく東京都知事選(31日投開票)がスタートしました。

<公明党は、増田ひろや氏の推薦を決定>
13日に開かれた公明党東京都本部議員総会。増田ひろやさんが挨拶に来られ、お話を直接伺うことができました。
増田さんは、東京生まれの東京育ち。都立戸山高校、東京大学法学部卒業。
建設省職員から、岩手県知事を3期務め、その後、第1次安倍内閣、福田内閣において総務大臣を務められた方です。
「いま都政に必要なのは、山積する諸課題を確実に解決する『実行力』と、最後まで遂行する『責任感』。都民の生活感覚に立ち、豊富な実務経験で培った実務能力と、徹底した現場目線で、課題の解決に堅実に取り組みます」と決意を語られた増田さん。
パフォーマンスや派手さはありませんが、朴訥とした語り口の中に、誠実さと強い信念が感じられ、「この人は信頼できる」と率直に思いました。



<野党の不透明な候補者選び>
野党4党は、参院選一人区での選挙協力の枠組みを持ち出し候補擁立まで二転三転。これに対し、告示前日まで立候補の意思を示していた宇都宮健児氏は、「野党の皆さんは候補者のことを何だと思ってるんだ」と怒りの発言。そのドタバタぶりを物語るものでした。
そして宇都宮氏を辞退させてまで擁立した候補は、出馬会見で「都政には関心がなかった」「知らない」「これから」を連発。驚きました。
全国最低の都の合計特殊出生率を「最高」と発言するなどの認識不足だけでなく、不確かなことを確認もせず発言してしまう危うさ。とても残念な候補だと感じたのは私だけでしょうか。

<野合連合の失敗は東久留米市で実証済み!>
そもそも都議会民進党は、議案等には基本的に賛成してきたと伺っています。政策協議は行われたのでしょうか。まったく政策の違う、反対ばかりの共産党等と果たして政策が合致するのか疑問です。

東久留米市でも今から7年前、前市長選出時に今回と似たようなことが起こっています。
無所属市議が、当時の民主党代議士の推薦を取り付け、それぞれ政策の違う市議会民主党、共産党、社民系グループの支援を受け市長に。
結果、ブレーキとアクセルを同時に踏むような矛盾した政策で、市政を混乱に陥れました。任期末までこの市長を支援した議員はたった1人。2期目の立候補を断念し自ら去っていきました。
この経験を通じ、私は、国政の枠組みを、地方政治に持ち込むのは無理がある、野党統一候補では都政は混乱する、と声を大にして訴えたいのです。

これ以上、都政の混乱と停滞を繰り返してほしくない、都政への信頼を取り戻すにふさわしい都知事を、とは、多くの都民の思いではないでしょうか。
最も都知事にふさわしいのは、「対決・対立」ではなく、「対話と連携」を都政運営の基本に据える「増田ひろや」さんであると訴えていきたいと思います。
皆さまのご支援をお願い申し上げます。



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