活動レポート

認知症を地域でささえるまちづくり

[2016-10-21]

昨日、静岡での研究フォーラムを終えた後、電車を乗り継ぎ富士宮市へ移動。東京からの3名と合流し、
「認知症になっても変わらない生活ができるまち富士宮」の取り組みを、会派で視察させていただきました。

富士宮市は、富士山の西南麓に広がる自然豊かなまちで、雪解け水が20年かけて湧き出る澄んだ湧水が豊富なところです。
人口は13万4千人、高齢化率は26、8%と東久留米市と類似していますが、大きく違うのはその面積で本市の30倍。富士山の静岡側の頂上(3,776m)までが市域で、著しい高低差があります。



個別支援を支える体制や、認知症の人や家族の視点の重視、住民主体の活動支援へのアプローチ等、本市でもぜひ取り組みたい暖かな視点があり、感銘を受けました。
(詳細はのちほど記します)






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