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活動レポート

「安全性への信頼損なう」/都議会公明党 豊洲市場問題で対策PT

[2016-09-13]

※9月15日加筆しました
築地市場の移転先に予定されている、豊洲新市場(江東区)の土壌汚染対策をめぐる問題が、連日報道されています。
都議会公明党(長橋桂一幹事長)は12日、都中央卸売市場の岸本良一市場長らから問題の経緯などについて報告を受けました。
岸本市場長は、主要な建物の地盤で盛り土が行われていなかった問題について、市場が事実と異なる説明をしていたことに対し謝罪した後、今後の対応策について説明を行いました。
 
長橋幹事長からは「都民の信頼を裏切る行為であり、安全性への信頼を根本から損なう行為だ」とした上で、市場に対して「事態を重く受け止め、都民、議会の信頼を取り戻すよう対策を求める」と述べました。さらに、盛り土が行われず主要施設の地下に空洞ができ、水がたまっている点については、汚染状況の調査を実施し、都民、議会に説明するよう求めました。
 報告を受けた後、都議会公明党は、「豊洲市場整備問題対策プロジェクトチーム(PT)」を設置。PTは今後、現地調査や関係者からのヒアリングなどを行い、対応策を検討していきます。



14日、都議会公明党PTは現地調査を行い、初めて動画が公開されました。地下空間の現状と、床に最大で20センチの水が溜まっている現状も確認されました。
都側が盛り土の未実施や空洞の存在を知っていながら、議会側には説明を行っていなかったことも、都と市場の建物の設計契約を結んだ設計業者が2011年6月に提出した基本設計書で、既に建物下に空洞が設けられていたことが都への取材で分かったとの報道で明らかに。驚きました。

都議会でも基本設計書をもとにして豊洲市場の審議が行われ、予算が決定されていったのでしょうが、議員が、それらを丁寧に検証したりするには、専門的な設計書から読み解くことは困難です。
議員は建築の専門家でもなければ、理化学にたけているわけでもありません。
理事者側が提案してくる案件をまともに信ずることができなくなれば、二元代表制は壊れます。賛否の前に議案がまともかどうかをチェックしなければならなくなったら、もはや議会審議は成り立ちません。
それほど罪深い問題提起を豊洲市場問題は浮き彫りにしていると思います。
今後、党PTには東京都に対し、事実関係の究明と公表、安全面からの徹底した調査、責任の所在と追及等、都民への責任を果たす決意で取り組むことを求めたいと思います。



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