活動レポート

GW街頭遊説

[2010-04-29]

 ゴールデンウィーク初日の今日、澤田、津田、上田議員とともに、市内8ヶ所で街頭遊説。私は門前大橋前、東部地域センター前でマイクを取らせていただきました。
 国政では、民主でも自民でもない第3勢力として、真に国民の皆様の声を政策に反映できるのは、地方議員3000名のネットワークを持つ公明党しかないことを訴えさせていただきました。
 市政でも以下の訴えをしました。

馬場市長に改革のビジョンなし!
◇かつてない危機的財政状況、市の貯金は枯渇なのに・・・ 
 高齢化の進展や不景気による税収減、国保医療費増大などで、市の財政はまさに非常事態!22年度予算案では、まだ売却価格が確定していない「旧第8小学校用地」と「消防前沢出張所跡地」の財産収入15億5千万円を予算に見込んだ上、さらに財政調整基金(市の貯金)を5億2千万円も取り崩し、残高は過去最低額の1億3千万円という枯渇状態。しかし「市民との合意形成」を盾に野崎行革に反対してきた馬場市長から、危機を乗り越える具体的計画は何ら示されていません。

◇市民に負担増を求めながら、職員削減・給与カットはやらないのか!
 施政方針では「改革の道しるべ」なる7項目が示されましたが、その殆どは、国保税・下水道料金の改定、保育園や学童保育使用料・手数料の適正な受益者負担の検討、補助金・負担金の再検証、市単独の手当の改廃等、多くが市民に負担増を求める内容です。一方で、税収増を図るため「新たな企業等の誘導」の必要性を一番に示しながら、目の前のイオンは、「立ち止まって見直し」を言い、「人件費削減」をうたいながら、「職員削減・給与カットは当面行なう予定はない」と言ってのける馬場市長。一貫性が無く矛盾しています。行革をやらずに、安易に市民に負担を押し付けるやり方には、賛成することはできません。

◇市長の政治姿勢に異議あり!過去の誤りを認め、行革に取り組め!
 今まで、野崎前市長の市政運営を、ことごとく批判して来た馬場市長。しかし、 今年度予算案で、あれほど批判した前市長の政策経費を何一つ削っていません。
「議員時代の反対は議員時代の判断であり、間違っていたと認めるつもりはない」と平然と言い放つ馬場市長に、私たちは怒りの気持ちを持ち続けています。反対してきた野崎行革の成果を受け継ぐなら、今までの誤りを認めるのがスジを通すと言うものでしょう。このような馬場市長に信頼などできるはずがありません。市長の政治姿勢に異議を唱え、これを正すため予算に修正を加えました。さらに、確実に行財政改革を進めるため、5項目の付帯決議を採択しました。  

 6月議会に向けて、馬場市長の改革への本気度が問われる
・イオン誘導 ・保育園全園民営化 ・市長報酬の減額
これらの重要課題に、市長がどのような決断をするのか、注視してまいりたいと思います。



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