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活動レポート

生涯介護要らずで

[2008-05-03]

 少し前のことですが、先月24日に市議会の女性議員6名で、特別養護老人ホーム「けやき園」に伺いました。施設長は女性の方で、ご主人のお母様も、ご自身のお母様もご高齢ながら健在とのこと。施設内は、介護をする家族の気持ちにたった細やかな配慮にあふれていました。
 その方の言葉で印象に残ったのが、「最期を迎えるときには、ほんの少しの間でも、ご家族の元に帰らせてあげたいのです。まだ実現したことはないのですが。」
という一言でした。
 私事ですが、今年の2月に主人の祖母が101歳で亡くなりました。90歳まで1人暮らし、その後は約10年施設にいましたが、年々弱り寝たきりとなり、食べられなければ点滴という状況でした。
 昨年施設から「おうちにお帰り下さい」と言われ、はじめは途方にくれた70代後半の両親も、自分達でみると腹を決め、自宅から祖母が1人で住み空き家になっていた古家に移りました。1月の厳寒の秋田で1ヶ月の介護の後、祖母は眠るように亡くなりました。
両親は、「自分達で見送った。悔いがない。施設で亡くなったらこういう気持ちにはなれなかったかもしれない」と語っていました。施設ではこうする事が最善と判断をしていたのだと思います。けやき園の施設長さんのお話で改めてそう感じました。
 高齢化は急速に進んでいます。特養の順番を待っている方も1施設に平均200名いらっしゃるとのこと。特養を増やすことができればいいのですが、とても追いつかない現状の中では、自宅での介護にしっかりしたサポート体制を作っていく事が急務です。その取り組みとともに、生涯介護要らずで過ごせるための取り組みも重要と考えます。(この4月から始まった特定健診・特定保健指導に期待するところです)



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