活動レポート

やっぱり!改革とまる

[2010-03-25]

 23日に3月議会を終えました。野崎市長の取り組んできた行財政改革の多くに反対してきた新市長が、どのような所信表明や議会答弁をするのか注視し、戦う姿勢で臨みました。しかし、責任ある立場になって、言いたい放題だった議員の時とはちがい、質問に対し的確な答弁が返ってこない場面が目立ちました。全く期待もしていませんでしたが・・・
 
 一般質問、委員会、補正・暫定予算審議、最終日の討論・採決の中で、私自身が、また多くの議員が取り上げ議論となったいくつかの課題について触れていきたいと思います。
 まずイオン問題について。「地域住民の声をよく聞いて(あまり時間を置かず)判断したい。」という、市長が公約に掲げた中止・見直しからはかなりトーンの下がった言い方に変わっています。昨年市が事業者と交わした協定書の存在の大きさが効いているのでしょうか。
 イオンは地方の出店を見直す中で、東久留米市には出たいといってくれています。本当にありがたいことです。市民税が毎年数億規模で減少の一途をたどる中、歳入を増やす道は企業の誘導しかありません。中止となれば、当然今まで土地所有者が固定資産税等を払って待ってくれていた分も含めて、訴訟問題となるでしょう。それらの費用に税金を支出することは許されません。「市長、一人で戦ってください。その覚悟はありますか。」一般質問で我が会派の先輩議員はこうクギを刺しました。



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