活動レポート

補正予算の凍結で

[2009-10-02]

 9月30日、支部会を開催。雨天の中、40名ほどの党員・支持者の方々が集ってくださいました。
 さきの衆院選で、全国8小選挙区へ、支援活動に走ってくださったことへの御礼と、結果が出せなかったことへのお詫びを申し上げ、今後とも議会活動はもちろん、日常の議員活動にしっかり取り組んでいく決意を申し上げました。

 新政権では、自らのマニュフェスト実行の財源を見出すため、21年度補正予算の中から、凍結・削れるものはないか、躍起になって見直し作業をしているようです。
 東久留米市の予算も、その影響を受けています。
 7月の臨時議会で可決した予算の中から、「老朽化した小中学校理科備品の買い替え」にストップがかかりました。
 同じく小中学校の「電子黒板兼用の地デジ対応テレビ」の予算も凍結の方向です。怒り心頭です!
 一方で、私たち公明党が主張してきた「女性のがん対策検診受診率向上のための乳がん・子宮頸がんクーポン」は予算措置が決定しました。当然です!現与党の中にも賛成は多いと聞きます。来年度以降も続行を求めていきます。

 また9月議会の補正予算として審議することになっていた、小学校5校の体育館耐震前倒しと、太陽光発電の取り組みについても、現段階では政府からの内示がなく、議案にあげる事ができませんでした。これらは公明党が提案した「スクールニューディール構想」に基づくもので、環境と景気回復とを同時に進めることができると期待された、画期的な政策だったのですが。
 もうひとつ、凍結されるのではと危惧していた、「子育て応援特別手当」 これは、保育料など一番お金のかかる、小学校入学前の3年間にあたる子どもを持つ保護者への経済対策として、昨年度から公明党の提案で始まりました。これは無事、予算をつけることができました。



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