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活動レポート

マスコミの報道は無責任

[2008-04-14]

 私は、最近のマスコミの報道に怒りすら感じます。
例えば後期高齢者医療制度について、負担増だ、ひどい内容だという報道しかなされていません。でも、名前が悪い、年金天引きが悪い、とは言われても、そのひどいという内容については、ほとんど語られることはありません。語れないはずです。今まで国保で受けられたサービスが後期高齢者医療制度になって受けられなくなるものは何もないのですから。
そして、これから到来する高齢化時代の大変さを語る人は、皆無です。
 今日私は、「統計東久留米」をもとに、75歳以上の人口推移を見てみました。
平成7年、まだ誰も年金や少子化を問題と気づいていない頃、東久留米市の75歳以上の方々は3,969名、全人口の3,6%でした。高齢者に対して、少ない負担で充分な医療サービスが可能だった時代です。
それが13年たった今年は、9,588名、8,4%となっています。
さらに平成32年の予測では、19,537名、私も高齢者となる平成37年には、21,896名、5人に1人が75歳以上となり、その分支える現役世代の負担が大きくなっていきます。
今回、現役世代の医療保険料にも、後期高齢者支援金分が加わりました。自己負担を除いた医療給付費の負担割合は、高齢者自身の保険料1割に対して現役世代4割、5割は税金です。高齢者の医療給付費が増えれば、それに伴って現役世代の負担も増えます。
でもこれからの時代を、国民皆保険制度を守って行くためには、お互い少しづつ負担を増やしながら、凌いでいくしかないのです。そういう議論が今、必要ではないでしょうか。
決して高齢者いじめなどではありません。むしろ未来の状況に、目をつむっていることのほうが無責任だと言いたいです。10年後にあわてても遅いのですから。
(4月15日、数字を一部訂正しました)



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