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活動レポート

「ケアタウン小平」に伺って

[2009-10-28]

 いま、公明党では介護総点検運動を行い、様々な問題点や課題を見直す作業を行なっています。今日は、会派の議員4名で、「ケアタウン小平」を訪問しました。 
 ここは、ケアタウン小平を構成するNPO法人を中心に、
・クリニック(在宅療養支援診療所)・訪問看護ステーション(NPO法人運営)・デイサービスセンター(NPO法人運営)・ヘルパーステーション(株式会社)・賃貸ワンルーム21室
などが建物を共有し、医療と看護、介護の連携で、在宅療養を支えるため、チームを組んで実践している施設です。
 3階建ての1階部分のクリニックは、ここでの診療は行なわず、3人の医師が、訪問看護ステーションとの連携で、24時間訪問診療を行なっています。
 デイサービスは、他の施設では行なっていない、要介護度4,5の医療行為も必要となる方々の受け入れを行なっています。看護師や医師もいるこの施設ならではの、介護する家族の負担を少しでも軽くするためにも必要な取り組みです。
 また2,3階部分にある賃貸ワンルーム「いっぷく荘」は、明るく広々とした(今すぐ住みたくなってしまうくらい)快適な空間で、自立されている方のための住居ですが、希望すれば、医療ケアも受けられます。地域の方々も小さなお子さん連れで遊びに来られたり、ボランティアとしてかかわって下さっているとのことでした。

 ご説明くださったNPO法人の理事長(クリニックの院長兼)は、ホスピスでの診療に長く携わってこられた方です。終末期を迎える患者さんの「できることなら人生の最期まで住み慣れた家に居たい」という願いを叶えたいとの思いから、「ホスピスのようなケアを地域で誰にでも」という理念で、取り組まれているとのことでした。
 
 慢性疾患はもちろん、余命宣告をされるような病にかかったとき、「なるべく長く家に居たい」という願いを、このようなチームでのケアであれば、かなえることができるという実践のお話を伺って、介護といえば特養、と思いがちでしたが、本当はこういう在宅での取り組みの充実こそが必要なのではないか、ということを、強く感じました。立派な建物がなくても連携はできるのではないかと思います。行政が主導してのシステム作りも必要なのではないでしょうか。



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