活動レポート

定額給付金

[2009-01-04]

 年が明け、苦戦を強いられていた百貨店などでは、福袋やセールなど初売り商戦が好調のようですね。私は福袋で当たったためしがなく、買おうとは思いませんが、ある百貨店では、1週間分の靴下7足を詰め合わせた「生活応援福袋」2009円が2時間で売り切れとか。こういうものならいいですよね。(ヨーカドーでもっと安いの買いましたけど)『まともな値段では買わない』これは、不況下に限らず、生活防衛に取り組む主婦の当然の心理でしょう。
(写真は、買い物客の声に耳を傾ける浜四津敏子代表代行)
 今日テレビの番組で民主党議員が、第2次補正予算案から『定額給付金』をはずせばすぐ賛成する、と発言したのを聞きました。それが本音だったんですね。でも名前は変わりましたが、本来は、生活支援と消費拡大対策のための、給付金付き『減税』です。
補正予算は、野党が反対でも30日で成立しますが、それには関連法案の成立が必要です。60日規定を使って与党が自力でも成立させるには、どんなに臨時国会を延長しても1月29日が限度で、それを過ぎれば廃案になってしまいます。与党として、今回の民主党の発言のような最悪のケースを考えれば、11月30日までに採決できない年内の2次補正提出は、断念せざるを得なかったわけです。
さらに、「本当に困っている人以外は貯蓄に回すから、経済効果はない」とも。庶民感覚のない議員です!
昨年暮れ、30代の若い主婦の方々と懇談させていただいた折に、皆さんに定額給付金について伺いましたが、『楽しみ』『消費に回す』というのが、ほぼ一致したご意見でした。
東久留米市だけでも給付総額は、17億5000万円になります。一般会計予算の約5%です。商工会あげてアイデアを出し合って、市内で使っていただく取り組みをすれば、多大な効果があらわれると思うのです。
 明日から通常国会。年度内給付目指し、公明党はじめ自民党も(仲間割れしてる場合じゃないですよ)毅然と審議を進めてほしいと思います。



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