活動レポート

防災備蓄倉庫を視察

[2011-10-18]

 公明党市議団はこの日、防災備蓄倉庫3ヶ所(市庁舎地下・わくわく健康プラザ・生涯学習センター)を視察。
備蓄品の現状などについて、担当課に説明を求めながら、調査・確認を行ないました。
   震災後、新たに飲料水のほか、被災地で不足していた赤ちゃんの粉ミルク、ほ乳瓶、おしり拭きなどが、備蓄に加えられました。
しかし非常用食料など(アルファ米やクラッカー)は、11万5千市民に充分いきわたる備蓄をすることは、予算や場所を考えても困難な現状でした。
 また、避難所運営が必要となったとき、(女性の視点で)間仕切りなどが手配できるのか、なども確認。
パーテーションが数十点用意はあるとのことですが、今後の課題です。
 今後、必要とされる備蓄を増やすとともに、「支援の手が行き届く体制作りが整うまでの最低2日間は、自力で生きられる備えを」と、自助の観点から市民の皆さんに訴えていくことも必要ではないかと痛感しました。
(たとえば、止まってしまったエレベーターの10階に高齢者が重たい水を運ぶことは難しいことですから)



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