活動レポート

市ろうあ協会納涼会に出席

[2019-07-14]

7月13日夜、東久留米市ろうあ協会の納涼会にお招きいただき、会派5名揃って出席させていただきました。
会場には、手話サークルやボランティア等、ろう協の皆さんを支える方々も含め、多くの方々が集われとても賑やか。
毎回、会員の皆さんによる趣向を凝らしたアトラクションで盛り上がります。
テーブルには季節を感じる手作りのオブジェ、会の皆さんの真心が感じられるものでした。



恒例の市議の挨拶では、今年も我が会派の三浦猛議員が特訓の成果を披露。約2分の挨拶をすべて手話で。
少しでも手話を覚え普及に努めたいとの思いで、続けているとのことです。

また、平山会長からは、災害時の避難行動のため、会で作成されたバンダナが披露されました。
一方には「聞こえないこと」、もう一方には「支援できること」が書かれたものでした。

実は私も、昨年の一般質問で、災害時の避難行動要支援者についての質疑を行った折り、大垣市から取り寄せたバンダナを議場に持ち込み作成を提案したことがありました。
(写真は大垣市のバンダナ、4方に・目が見えません ・耳が聞こえません ・障がいがあります ・医療ケアが必要です との表示があります)

質問するにあたっては、平山会長や、市かたつむりの会(視覚障がい団体)会長からもご意見を伺いました。
平山会長からは、手話ができること(支援できること)をぜひ入れてほしい、とのご意見があったのですが、市では、すべての障がいのある方に対応できるものでなければ、とのことで、議論が続いていました。

いつ起こるかわからない災害に備え、ろうあ協会では市の対応を待たず、独自の使い勝手を考えたバンダナを作成されました。
私は挨拶の中で、申し訳ない気持ちと、会員を思うその行動力に改めて学ばせられたこと、また皆さんの避難行動において市民の理解が進むよう取り組んでいきたいこと等をお話ししました。




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