活動レポート

住民の皆さんによる実践的な避難所訓練

[2012-05-20]

 この日は、第二小学校を指定避難所とする周辺14自治会と小学校・消防署・警察・消防団・社会福祉協議会・行政・防災関係機関等が連携、一堂に会し、初めての防災訓練が行われました。
会場の第二小学校には350名を超える地域住民の皆さんが参加されました。
 体育館では、ダンボールを使ったパーテーション作りやAEDや救急救命のための講習、校庭では、バケツリレーや簡易トイレの設置訓練、炊き出し訓練などが行われ、地域役員の皆さんが自主的にテキパキと行動する姿が印象に残りました。
 もし私たちが大地震に襲われ、住宅の倒壊や火災などにより避難所運営が必要となった時のために、私は避難所ごとにまず一度、避難訓練や、地域住民、行政や避難所となる学校が顔合わせをし、そこで基本的な確認をしておくことが必要ではないかと訴えてきました。
 震災の教訓から、いざというときにすぐ行政の手が届くとは限りません。
地域の皆さんによる自主的な避難所の運営ができること、行政はそれをサポートするという体制づくりが望ましいと考えています。
そのためにも、避難所ごとに、このような取り組みが広がることが大事だと考えます。



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