活動レポート

「介護施設26年度末に誘導」「コミバス25年度実験運行」を目指すとの答弁

[2011-06-11]

 昨日、私の今期初めてとなる一般質問が終了。
我が市は通告提出順で、私たちの会派では、早めの提出を心がけており、今回も1日目でした。
 大震災を受け、皆さまから伺った声をもとに、安全・安心のまちづくりを目指して3項目。
さらに以下の2項目について市の考えを質しました。
(写真は私が介護施設の誘導を提案しているUR東久留米団地西側の余剰地) <上の原地域の今後について>  建て替えにより東側に生まれる、12,2ヘクタールという広大な土地の活用については、市の将来がかかっている場所であり、活気や賑わい、税収や雇用を生みだす企業誘導に最大限の努力を要望しました。
 さらに、西側の6号棟前、現在更地となっている場所(写真)には、市内に充分とはいえない介護施設を、特養と小規模多機能型居宅介護の複合で誘導することを重ねて提案。
 答弁では、私の提案どおり複合型で、26年度末の開設を目指し、地権者や東京都との協議を進めることを初めて明言。
すでに5月に行なわれた介護保険運営協議会で、その方向性を委員に伝えたことを明らかにしました。
 建設費等の市負担、後年度負担が伴わないことも確認できました。
<交通不便地域の外出支援策について>  駅から距離があり、道が狭く坂が多い、交通不便地域と言われる浅間町、金山町、氷川台などは、高齢化も進み、コミュニティバスを求める声が多い地域です。
この対策について市長の考えを聞きました。
 今までは、車両制限令にてらし道路幅が足りず、路線方式では難しく、調査・研究をしていくとの答弁にとどまっていました。
 しかし昨日の答弁で初めて、コミュニティバスについて、7月より庁内検討委員会、24年度に特別委員会、25年度に実験運行を目指すとの具体的な手順と時期が示されました。
 路線方式の難しい東部地域についても検討するとのこと。
しかし、財源をどこから生み出すのか・・・時間切れで確認できませんでした。



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