活動レポート

私の一般質問から

[2016-03-14]

週明けは雨、先週末から気温も低いですね。どうぞ皆さま、体調管理にお気をつけて下さいね。
写真は、3月11日に市庁舎で行われたシェイクアウト訓練の様子(議場)。同時刻に一斉に机の下に隠れるなどの身の安全を図る行動をとることにより防災意識の向上を目的とした新しい形の訓練で、東久留米市では震災後に行われるようになりました。

先週の一般質問から一部抜粋して記します。
〇上の原のまちづくりについて
UR団地跡地の新たなまちづくりが、28年度よりいよいよ道路や区画の基盤整備工事に入るとのことですが、どこからスタートするのか、近隣地域への方々への情報提供は、などを質問。
さらに、まちの防災機能の強化にどう取り組むか、人が集い楽しむためのしくみやしかけづくりにどう取り組むか、などを提案も交えて質問しました。

〇保育に関して
市では、待機児童を解消するため、26年度までの5年間で9か所の保育園を増設・新設し366名の定員拡大を図ったにもかかわらず、待機児童が解消できていません。
28年度入所申請の状況をまず確認しました。
また市では先ごろ「保育サービスの施設整備・運営及び提供体制関する実施計画」で、今後2年間で312名という思い切った定員拡大で待機児童を解消したのち、老朽化したしんかわ保育園を30年度より募集停止にしていくことを示しましたが、このような判断、方向性に至った理由について改めて問いました。

〇妊娠期より切れ目のない子育て支援について
国の妊娠出産包括支援事業(補助制度)に移行するためには、利用者支援事業を「母子保健型」とする必要があり、それには妊娠届を出された方全員との面接、保健師や助産師等が専門性を生かしながら子育てや関係機関と連携したワンストップ相談支援を行なう仕組み作りが必要です。
リスクのある妊産婦の把握と切れ目のない子育て支援を充実させるために、本市はどう取り組むのか。子ども家庭支援センターなどの相談機能を中部地域にも設置する提案も含めて、市の現状やこれからの方向性についての考え方を問いました。

〇地域公共交通の充実について
昨年市は、現状の道路幅員のままではコミュニティバス、コミュニティタクシーを走らせることは「難しい」との見解を示し、28年度は新たな手法について庁内検討組織を立ち上げ検討するとのこと。その結果はいつまでにとりまとめるのかを聞きました。
さらに3/30に開通する駅西口から小金井街道に至る都市計画道路にバス会社が運行を検討しているとのこと、市との間でルート・行先についての具体的な調整が行われているのかを問いました。

明日からは、議案・請願を審査する常任委員会。さらに5日間の予算特別委員会が開催されます。しっかり準備をして臨みたいと思います。



 



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