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活動レポート

本会議最終日の顛末  馬場市長への問責決議が可決

[2013-07-01]

 以前にも触れましたが、7月31日をもって、市教育長(教育委員会委員5名のうちの1名)が任期満了を迎えます。
教育委員の選任は、市長が責任をもって行うべき専権事項です。
 6月議会には、教育長となる方を前提とした教育委員の任命が提案される予定でした。
しかし一週間前の議運で馬場市長は、「自身の任期中(来年1月)には選任を見送る」と、教育委員の選任とは全く関係ない自身の任期を持ち出し、責任放棄の発言を行なったため議運は紛糾。
 質疑を経て、議運は市長に選任への努力を要請し、改めて6月議会最終日の議運で責任ある回答をするよう求めていました。
 そうして迎えた6月25日の最終本会議前の議運でしたが・・。
 市長は、「努力をせよという指摘に異論を持つものではないが、見通しが立たないことも事実であり、見送らざるを得ない」と、見送ることを前提とした発言に終始。
 質疑の続く中、「任命できるかどうか神のみぞ知る」と信じがたい無責任な発言も飛び出し議運は紛糾。
   16時にようやく始まった本会議では、急遽日程を変更し、緊急質問が行われました。
しかし市長の「努力するが見送らせていただく」との矛盾した答弁は変わることはなく、その結果、「教育行政に無責任な市長に猛省を求める決議」が提出され、賛成20:反対1で可決されました。
(本来の日程に入ったのは18時を過ぎてからでした。
この後に行われた補正予算の修正可決については、改めて書きたいと思います)<  この問題は、実は非常に深刻です。
馬場市長は、市三役と言われる副市長も置いておらず、さらに教育長まで置かないとなれば、市の体制は非常に弱いものとなります。
この判断を平気でする市長など、普通ありえません。
<  緊急質問の中で感想を問われた教育長は、「市長の発言は言語道断、子どもたちを育てるとの観点を全く忘れており許しがたい」と、怒りをこめた指摘をされました。
 また法律では、「教育委員は5人を前提とし、任命しなければならない」とあります。
最初から置かない、というのは法令遵守の観点からも論外です。
 昨年12月にも市長は、任期を迎えた他の教育委員の選任が出来ず、3月に選任がずれ込んだことがありました。
一時的に教育委員が欠けたことについて、「2度とこういうことのないようにと教育委員の先生方から厳命を受けた」と答弁しています。
この指摘の重さも、市長には届かなかったということでしょう。
 さらに本年9月には、他にも任期を迎える教育委員がいます。
こちらも選任できなければ、教育行政に与える影響は非常に大きいものになります。
 子どもたちを一体となって守る組織を市長が崩すとは・・・ 馬場市長の言動は、地方公共団体の長としてあまりに不適切、無責任極まりない、と言わざるを得ません。
< (7月2日に、タイトル他、加筆しました)<



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