議会報告
26年第1回定例会(3月議会) 一般質問から
[2014-03-06]
◆災害時の避難所、安心の体制を
<質問> 災害時の避難所となる市内小・中学校に、市民向けには一本の水の備蓄もない現状である。災害初期に対応するためにも、避難所ごとに備蓄を充実させる「分散備蓄」の方針を定めるべきでは。
<答弁> 新たな地域防災計画を受け、学校等の施設管理者である教育委員会と積極的に連携を図り進めていきたい。
◆女性特有のがん(子宮頸がん・乳がん)から命を守るために
<質問> 子宮頚がんは若い世代、乳がんはお母さん世代が発症のピーク。早期発見で命を守っていただくために、①検診受診率向上のための取り組みは、②要精密検査となった方の精検受診率と対策は、③働く世代に配慮し、土・日の検診拡大が必要と考えるが。
<答弁> ①広報一面に掲載するなど効果のある方法を検討したい。②子宮頸がんは62%、乳がんは83%である。精密検査が必要な方が早めに受診し適切な治療に結びついていけるよう把握に努めたい。③土・日には行なっているがさらに回数を増やす方向で検討したい。
◆交通不便地域の対策について
<質問> 駅から遠く、バス便など公共交通機関のない氷川台、金山町、浅間町の方々からは、一日も早い対策を求める声を多く伺っている。これらの地域は道も狭く、路線バス方式では小型バスでも道路の幅が基準にみたず、認可がむずかしいことが明らかとなっている。
私はこれまで、民間のタクシー事業者の車両を活用した「予約式乗合タクシー(柏市・北本市などが導入)」を提案してきたが、実現には至っていない。市長は、交通不便地域の課題をどう認識し解決へ踏み出すのか。
<市長> 生活の快適性を支えるまちづくり」の実現には重要なテーマであると認識する。財政状況の改善に取り組みながら、様々な手法について幅広い視野で検討を行ってまいりたい。
◆市立東中学校体育館建設はどうなるのか
<質問> 新座市にある東中学校体育館は、旧第4小学校閉校後に敷地内に建設する計画で実施設計を終え、26年度に建設するはずだったが、なぜ予算計上を見合わせたのか。
<答弁> 予算総額が約7億円とかなり高額となったことから再検討の時間を必要とした。財政規律を前提とした予算編成の中で厳しい査定を行わざるを得なかった。
<質問> 現体育館は未耐震のままである。国が学校施設耐震化を推進しているが期限はいつか。
<答弁> 耐震化国庫補助の増額の期限は27年度までであり、文科省も27年度の出来るだけ早い時期に完了させるとの目標があることから、26年度の早期の段階で(新設か耐震化か)方向性を決めていく必要がある。
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