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議会報告

6月議会: 馬場市長に、3度目の辞職勧告

 6月議会において、市議会は馬場市長に対し、3度目となる辞職勧告決議を賛成15:反対6で可決。今議会も市長の発言がもとで、日程が2日間も追加されるなど混乱しました。私たちが辞職勧告に賛成の理由は以下のとおりです。
(写真は、来春の開業目指し建設の進む南沢5丁目のイオンショッピングセンター)

◆26年度より民営化予定のみなみ保育園保護者説明会で、不適切発言を連発
さらには、会議録の改ざんも
① 3月に行われた民営化受託法人選定の結果、第1位となった法人が5月になって辞退したいとの申し出があり、第2位法人が受託することになりました。その説明会の際、馬場市長は保護者に対し、「1位法人が辞退するのは往々にしてあること」と発言。しかし、これまで市の様々な委託事業者選定の中で、事業者側から辞退した例はひとつもありません。市長としてあまりに不見識な事実誤認の発言です。
② さらに市長が、議会などにも明らかにされなかった法人の辞退の理由を、保護者説明会で不用意に発言。各所で保育園を運営する法人の信用にも関わることから、私たちは、市長がその理由まで踏み込んで第三者に明かすことは、「地方公務員法の守秘義務に抵触するのではないか」と、厳しく指摘しました。
 さらに当初、市長は「説明会でそういう発言はしていない」と認めなかったことから、議会からは「隠蔽ではないか」との指摘。また、みなみ保育園保護者は「市長の言葉を信用できない」と猛反発。
 市と保護者との信頼関係を元にすすめるべき民営化に、影を落とす結果となってしまいました。
③ これらの事実確認のため、議会の求めに応じ市から提出された保護者会会議録の中に一部、市長の発言を故意に削除するなどの「改ざん」がみつかり、市もその事実を認めました。

 ※「議会や市民からの信用を失墜させた」として、市長報酬100分の50(3ヶ月)を削減する議案が提出され、全会一致で可決されました。

◆具現案のない「コンパクトシティ」構想をめぐる、市長のあまりにお粗末な対応
 3月議会で私たち公明党は、馬場市長がイオン誘致反対の理由として掲げてきた南沢5丁目の「コンパクトシテイ」構想を、イオン誘致が決まった今も取り下げていないのは、公約違反という批判をかわすためではないかと指摘、全面撤回を求めました。議論の末、市長は指摘を認め「現実的な取り組みの内容については難しいことから、改めて整理し6月議会で示したい」と、撤回を示唆していました。
 
 しかし、6月議会初日の市長報告で「南沢5丁目のコンパクトシティ構想は撤回するが、市全域のまちづくりの基本方針として構想を堅持する」とあくまで固執する発言。
 私たち公明党は「『コンパクトシティ』は、地方都市における中心市街地の活性化などを表す定義のある言葉であり、東久留米市にはそぐわず誤解を受ける。市長の言う構想は言葉のみで、具現化への道筋は示しておらず、実現性もない。」と重ねて指摘。
 結局、具現化への道筋を答弁できなかった市長は、「コンパクトシティ」撤回を表明しました。
 他の議員からも指摘がありましたが、公約に反しイオン誘導を決断した時に、コンパクトシティの旗は下ろし、再度民意を問うべきだったのではないでしょうか。
 辞職勧告に対し、市長は辞職の意思を示していません。そもそも公約違反を繰り返した上、議会のたびに市長の発言がもとで混乱を招く結果となっています。この責任を深く感じ、身の処し方を自ら判断すべきと思います。



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