活動レポート

決算特別委員会 ようやく再開

[2013-10-11]

 決算特別委員会は、今日ようやく動き出しました。
   「暴言を吐く」、「質疑途中に委員長の制止を振り切り退席」、「職員にも退席を指示」、「一方的に記者会見」等、異様なまでに「発言の削除整理の撤回」を求め、審議拒否を続ける馬場市長。
 大事な決算審査を進めなければと考える委員会は、「発言の削除については後日協議し、まずは審査を進めましょう」と忍耐で歩み寄り、今日10時にようやく再開しました。
   冒頭、市長は発言を求め、「発言自由の原則から、発言削除を委員長の権限で行うことは不当だ」と、何ら反省もない弁。
 しかし委員長は淡々と議事を進めました。
 昨日の怒りがおさまらない私は、総括質疑の冒頭にこのように発言をしました。

 「昨日、私の質問中にもかかわらず、委員長の制止を無視し、市長自ら席を立ち、さらに職員に退席を指示した行為は許しがたい暴挙です。
忘れることはできません。
答弁権の放棄、委員会の審議権の妨害につながる重大な行為であると指摘します。
」<  そもそも発端は、昨日も指摘した通り、委員の再質問に対する市長の認識不足の答弁からでした。
 そして、市長がいくら「発言の自由だ」「言論の封殺だ」とおっしゃっても、その場にいた委員全員が、市長のその発言によって「自由に再質問してはいけないのかな」と、発言に制限をかけられたような気持ちになったことは、紛れもない事実なのです。
 その委員会の指摘に対し、全く聞く耳を持たなかった市長でした。
そして結果的に、問題部分の市長発言は、今のところ決算委員長の采配通り、後日、議事録より削除・整理となる見通しです。
 2日間の空白を埋めるため、今日の審査を終えたのは夜11時( ) そして、急きょ日程を追加し、15日も審査を続けることになりました。



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