活動レポート

臨時議会で暫定予算可決

[2011-07-20]

 東久留米市平成23年度予算は、3月議会に続き、6月議会で再審議されましたが、賛成7、反対14で再び否決となりました。
 しかし予算が執行できなければ市民サービスに影響をきたしてしまいます。
臨時議会では、市長の政策経費を除いた暫定予算を9月まで延長する補正予算が審議され、共産党を除く全員賛成で可決しました。
   市財政は、多くの市民の皆さんがご存知のように大変に厳しく、基金の取り崩しや、幸町の旧保健福祉センターなどの公有財産を売却しなければ予算が組めない状況です。
 来年度以降は売却できる財産もなく、思い切った行財政改革を進めなければ、市民サービスを維持していくこと自体が難しくなります。
 今予定されている26年度からのみなみ保育園民営化や、小学校給食調理業務を民間に委託するなどの取り組みは、市職員定数削減、退職者不補充の考え方に基づく野崎前市長時代の計画であり、馬場市長はこれらを踏襲はしているものの、自身で新たな行革には踏み込んでいません。
 私たち公明党は、危機感のない馬場市長に対し、新たな行革プランで具体的な年度や財政効果を示した計画を、9月議会前までに示すことを求めました。



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