東久留米市議会議員　あべ利恵子オフィシャルホームページ

梅雨の晴れ間となった7月2日。
東久留米市議会公明党は、市内5か所で街頭遊説を行いました。

6月23日に閉会した通常国会では、数多くの法律が成立。そして、直面する少子化対策や財源のあり方を示した「こども未来戦略方針」が決定されました。

市議会は6月27日に閉会。物価高騰に対応するための補正予算により、キャッシュレス決済25%還元事業や非課税世帯への3万円給付の予算が可決されました。

そのような国政、市政において、公明党の推進した成果をご報告致しました。
私は東久留米駅東口前で。手を振って下さった皆さま、ありがとうございます。

公明党から16年ぶりに輩出した市議会議長ともども5人団結し、政策実現、市政発展に力を尽くしてまいります。

令和5年度一般会計予算は、3月27日の3月議会最終日に可決・成立しました。
予算規模は、456億5,600万円(前年度比1.4％増)
賛成14（自民、公明、未来、ハートネット、歩む会、ニューウェーブ）、反対６(共産、市民自治)

公明党が提案・推進し実現した主な新規事業をご紹介します。

＜投票しやすい環境づくり＞

◇投票支援カード
投票所で、代理投票などの支援が必要な場合に、ご記入の上ご提示いただくと、必要なサービスを受けることができます。
◇不在者投票の電子請求
選挙期間中に仕事等で市内で投票できない方が、マイナポータルを活用し、投票用紙を電子請求できるサービスです。
※いずれも市ホームページでご確認下さい。

＜子育て支援が大きく前進＞

◇出産・子育て応援事業
妊娠時に5万円＋市の育児パッケージ5千円。
出産後に5万円＋都の赤ちゃんファースト事業5万円、
計15万5千円分のギフト券等が届きます。
◇バースデーサポート
お子さんが1歳の誕生日を迎えたご家庭に、アンケート実施と1万円分のギフト券が届きます。
◇子育て応援アプリ導入
市からの情報発信や、予防接種スケジュール、子どもの成長記録の自動作成等ができる便利なツールが導入されます。
◇高校生世代の医療費助成制度が実現
小中学生医療費助成制度を高校生世代まで拡大。診療1回につき200円(所得制限あり）
◇公立園でのおむつ持ち帰り無し
持ち帰りを続けていた公設公営園で園内廃棄が実施されます。感染防止や、保護者・保育者の負担軽減を図ります。

＜教育環境の充実＞

◇第一小学校トイレ改修(実施設計)
竣工以来未改修のままの第一小学校のトイレ改修が実現します。1年生も安心して使える洋式トイレに。　　　　　
◇学習適応教室がわくわく健康プラザ内に開設
主に小学生の不登校児童を対象とした支援
◇全小学校体育館にエアコン設置
災害時には避難所にもなる場所。公明党が提案した中学校と同じ手法で導入されます。

＜地域に安心と活力を＞

◇道路通報システム、公園施設通報システム
道路・公園施設の損傷や不具合を見つけたら、市民がスマホ等で通報できるシステムです。
◇遠隔手話サービスの導入
手話通訳の常駐が難しいため、画面で手話通訳とやり取りできるサービスを導入。市役所職員との手話によるコミュニケーションが可能になります。
◇高齢者おでかけ見守りシール
認知症の方が行方不明になった場合、お気づきの方が衣類等に貼られたシールのQRコードを読み取っていただくと、家族に自動で通知が届きます。
◇震度計を地下2階から地上階へ移設
更新時期に合わせ、より正確な震度の計測をめざします　　　


予算に反対しながら「小学校体育館エアコン、私たちがやりました！」と宣伝する会派。
言っているだけでは実現しません。具体的な提案で予算措置を勝ち取り賛成してこそ実績と呼べるのではないでしょうか。