実績

政策実現力の公明党・あべりえこ今期4年間の取り組み ③学校トイレ洋式化

[2019-04-16]

東久留米市の学校トイレ洋式化率は、今から2年前の2017年時点で約38%、東京都の平均を20ポイントも下回る、都内で最も低いレベルにありました。
学校のトイレが使えない、使いたがらない、との声も届き、トイレの洋式化改修は、保護者や児童生徒の切実な要望であることを痛感しました。
その頃、東京都が2020年のオリンピック・パラリンピックに向けて、トイレの洋式化率8割を目標に補助制度を設けました。私はこれを活用し進めるべきと、この2年間ほぼ毎議会で質問を続けました。

東久留米市では、トイレ改修を大規模改修時に行うとし、施設整備プログラムに沿って進める、との方針を変えようとはしませんでした。
しかしすでに大規模改修を終えている学校で、洋式化率が低い学校があることを指摘したところ、なんとトイレ改修が行われていなかった学校が数校あることが判明。
そこで、2019年度に中規模改修が行われる東中学校、2020年度に中規模改修の第六小学校、第九小学校においても、過去の経緯を踏まえトイレ改修を加えることを強く要望しました。
これらの学校は、もう大規模改修は行われません。最後の中規模改修となるこの時にトイレ改修を行わなければ、学校施設更新時を迎えるまでトイレ改修が行われる機会はもう無いからです。

そしてこのたびローリングされた施設整備プログラムにおいて、東中学校のトイレ改修が盛り込まれました。開校以来56年ぶりのトイレ改修となります。六小、九小についても行なわれることが私の質問で明らかになりました。
第十小学校も、2020年度に下里小と統合されることから、施設整備のためトイレ改修を前倒しで行うことに決まりました。本当に良かった!子どもたちや保護者の声に応えることができました。

さらに、学校体育館トイレについても、私が昨年、避難訓練に参加した折の市民の声を受け12月議会で改修を強く要望。災害時には避難所となる体育館のトイレは、高齢者も安心して使用できるようにする必要がありました。
その結果、東京都の防災関連の補助金を活用し、今年度に全ての学校体育館トイレを洋式化改修することが決定しました!

◇あべりえこが粘り強く推進!(2020年までの都補助活用)
学校トイレ洋式化
2019年度 第二小、東中、全校体育館
2020年度 第六小、第九小、第十小
これにより、本市の学校トイレ洋式化率は、
38%(2017年度)⇒66%(2020年度)に、大きく前進します!
※他の学校についても、施設整備プログラムに基づき、
大規模(中規模)改修時にトイレ改修が行なわれます。



 



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